たまには思う事を

2003年6月30日

たとえそれが他の誰から見ても価値がなくても

わたしがそれを一生懸命わかってればいいのだと、言い聞かせつつも、

やはり、打てば響く、知っている誰かさんのような解りやすい、それは、いいことだとおもうのだが、答えが欲しくなり

彼の目をじっと覗き込んで片鱗でもいいから、なにかみつけられないか、と

それが見つからないとき

立っていた地面がきゅうに、ふんわりとした軽いものだったことを思い出して、自分の体重をとても支えられないんだ、と気が付いてしまうような

指先から細い、細い血管をたどって血がすぅっと、引いていくのを感じます

以上


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