日記というものは
2003年9月1日便利である。
自分の思いとか記録とか、いろいろあるとおもうけど、このネット日記の場合読んでる人に対するメッセージにもなるから・・・。
ということで。
お金でかえるものは買え、ということもあるけれど、今回の結婚式ではお金で買えないものがたくさんあった。 そのひとつが時間と人間。時間は買える、というが、それは他人に任せてその分の料金を支払うことで、自分の時間はどうやって逆立ちしても買えないのでした。
結婚式の案内状は手作りです。 延べ作業時間はいったい何時間になったのか検討つきません。ここんところ、フリータイムがあれば作っていて発送2ヶ月前という締め切りにむかってます。多分間に合うとおもう。 まだ出来上がってないけど、部屋を見渡すと作り賭けのカードが「のりを乾かしてる」状態とか、これから巻くリボンのロールとかを見てるとなんともやる気がでてきます。 最初はなにもないところから定規と厚紙ではじめたから「やっぱりみすぼらしいかも」とか「こんなの普通やらないよなぁ」とかいろんな不安要素があったんだけどね。
どうでもいいかもしれないけど、記録のために案内状作成の手順。まず、カードの本体。
画用紙に定規で線を引く。一枚に対して9本。それにそって6箇所の切れ込みをいれて12本の折り目をつける。それぞれノリで貼る。きれいに付くように木製クリップでもって一枚6箇所を挟む。大体一個つくるのに慣れてきてから6−7分。 これをたぶん60部くらい作った。
中に入れるものの作成。 トレーシングペーパーで小さな封筒をつくる。 A4を2つにカットして折り目をつけてカット。(正方形にするのに苦労する) それをいまのところ40枚くらい作った。中にあるものをいれる。読んでるmちゃんにも発送する予定なので内緒。うふ。 さらに、カード本体に金のインクでスタンプを3つ押す。それに金のエンボスパウダーを振り掛けてトースターで溶かす。これが!むずい。専用のエンボスヒーターがあればいいんだけど、今回一回しか使わないとおもうので買わなかった。高いし。 トースターは熱した状態で7-8秒ぐらい。長すぎるとカードがこげる・・・笑 短いとパウダーが溶けない。 だから、1,2秒の差が大切。エイヤと取り出したカードはノリ付けた部分が熱によって曲がるので、すぐにフラットなものの上で平らに冷ましてあげる。
カードにリボンを巻く。 ああ、ラッピングのバイト一回もしたことがないのが悔やまれる。きれいな蝶々結びってけっこう難関。 しかもカードに巻いた部分のリボンがたわむ。20枚くらい結んだあとで巻いてる部分とリボン部分を分離させて、蝶々のところだけボンドで接着する方法に切り替えた。 こうするとリボンはぴっしり巻けるし、蝶々も形を整えやすい。いえーい。
中に入れる出欠葉書。
これはマルアイという会社のブライダルシリーズで無料テンプレートがあったのですきなのを選んで買ったばっかりのキャノンのプリンターで印刷。すっごいきれい。これだけ。笑 表にダーリンの名前を宛名テンプレートで印刷。最初買った葉書があけてみたらぺラぺラだったので(怒)、ちゃんとそのシリーズの葉書(両面印刷対応の厚形)を60枚購入。 (ぺらぺらの方はしかし、印刷テストに役に立ったので許す。)マルアイ様、ありがとう。 涙
今日有給休暇を利用して郵便局にいってみた。そう、コトブキの切手を貼るため。 郵送用、さらに返信葉書用です。 まず、局の人にこのカードセットが80円で届くのか、というのを確認してみる。 未完成なので(案内状本文が)白紙をいれる年入用。 ただ、リボンだけはまだ巻いてないカード(せっかく作ったやつが皺になるの嫌だったから)セットを封筒に入れて渡す。 なんと22.5グラム。 あと2.5グラムまでok。リボンの分を入れるとぎりぎり。われながらいっつもギリギリokな事が多い。苦笑。 ということで、局員さんに聞いたら良くあるコトブキ用の見せてくれた。 つまんねー、と思い「他に記念切手ないですか?」と聞くとなんと今は動物シリーズがでてる、ということではないかっ! かわいい。 もはや、格式とかを無視するボンバー。ただ、目上の方もいるので普通の「寿」のも買いました。で、葉書用のは結婚式用のがかわいかったのでそのまま決定。(あの、ピンクのハートと鳩のやつです) もしかしたら、動物なんてふざけた封筒って後から言われるかもしれないけど、別にいいや。ここまできたらやりたいようにやる。
ということで、さっき50円切手を貼り終わりました。あとは、肝心の案内文章と地図の作成ですな。
そして、今回悩んだのは。 司会というか進行役というか。 オリジナル結婚式のためにプロの司会者にお願いするのはちょっと雰囲気が違うような気がしたし、やっぱりあくまでも他人でお金の為に働いている人。どうしてもボンバーは身近な人、と捕らえることができなかった。 それで友人tに依頼したら・・・大役すぎる、ボンバーの結婚式を壊したくないから、と断られた。 がっびーーーん。
困っていたら、mがn君がやってくれるかもしれないよ、といってくれた。 早速、日を決めてロイホでミーティング。
。。。言うことないです。
多分最高の適任者とおもわれます。すっごくすっごく、心強くなったし(だっていろいろ考えてくれて、これからもネタ収集だっ、とか張り切ってくれたし、声も素敵だし。)、なんていうの?オヤジンガーとボンバーは胸をなでおろさずにはいられなかった。 ということで、さっき書いた自分の費やす時間も買えないけどこれは、やっぱり自分の睡眠時間けずったりすれば、まだなんとかなる。
けどねー人間関係はね、そうはいかん。 嫌だ、って言う人を無理にやらせることはできないし、本当の意味の好意をお金で買うことも絶対にできないんだな、って思い知りました。
いろんな意味で学ぶことがおおい。
自分の思いとか記録とか、いろいろあるとおもうけど、このネット日記の場合読んでる人に対するメッセージにもなるから・・・。
ということで。
お金でかえるものは買え、ということもあるけれど、今回の結婚式ではお金で買えないものがたくさんあった。 そのひとつが時間と人間。時間は買える、というが、それは他人に任せてその分の料金を支払うことで、自分の時間はどうやって逆立ちしても買えないのでした。
結婚式の案内状は手作りです。 延べ作業時間はいったい何時間になったのか検討つきません。ここんところ、フリータイムがあれば作っていて発送2ヶ月前という締め切りにむかってます。多分間に合うとおもう。 まだ出来上がってないけど、部屋を見渡すと作り賭けのカードが「のりを乾かしてる」状態とか、これから巻くリボンのロールとかを見てるとなんともやる気がでてきます。 最初はなにもないところから定規と厚紙ではじめたから「やっぱりみすぼらしいかも」とか「こんなの普通やらないよなぁ」とかいろんな不安要素があったんだけどね。
どうでもいいかもしれないけど、記録のために案内状作成の手順。まず、カードの本体。
画用紙に定規で線を引く。一枚に対して9本。それにそって6箇所の切れ込みをいれて12本の折り目をつける。それぞれノリで貼る。きれいに付くように木製クリップでもって一枚6箇所を挟む。大体一個つくるのに慣れてきてから6−7分。 これをたぶん60部くらい作った。
中に入れるものの作成。 トレーシングペーパーで小さな封筒をつくる。 A4を2つにカットして折り目をつけてカット。(正方形にするのに苦労する) それをいまのところ40枚くらい作った。中にあるものをいれる。読んでるmちゃんにも発送する予定なので内緒。うふ。 さらに、カード本体に金のインクでスタンプを3つ押す。それに金のエンボスパウダーを振り掛けてトースターで溶かす。これが!むずい。専用のエンボスヒーターがあればいいんだけど、今回一回しか使わないとおもうので買わなかった。高いし。 トースターは熱した状態で7-8秒ぐらい。長すぎるとカードがこげる・・・笑 短いとパウダーが溶けない。 だから、1,2秒の差が大切。エイヤと取り出したカードはノリ付けた部分が熱によって曲がるので、すぐにフラットなものの上で平らに冷ましてあげる。
カードにリボンを巻く。 ああ、ラッピングのバイト一回もしたことがないのが悔やまれる。きれいな蝶々結びってけっこう難関。 しかもカードに巻いた部分のリボンがたわむ。20枚くらい結んだあとで巻いてる部分とリボン部分を分離させて、蝶々のところだけボンドで接着する方法に切り替えた。 こうするとリボンはぴっしり巻けるし、蝶々も形を整えやすい。いえーい。
中に入れる出欠葉書。
これはマルアイという会社のブライダルシリーズで無料テンプレートがあったのですきなのを選んで買ったばっかりのキャノンのプリンターで印刷。すっごいきれい。これだけ。笑 表にダーリンの名前を宛名テンプレートで印刷。最初買った葉書があけてみたらぺラぺラだったので(怒)、ちゃんとそのシリーズの葉書(両面印刷対応の厚形)を60枚購入。 (ぺらぺらの方はしかし、印刷テストに役に立ったので許す。)マルアイ様、ありがとう。 涙
今日有給休暇を利用して郵便局にいってみた。そう、コトブキの切手を貼るため。 郵送用、さらに返信葉書用です。 まず、局の人にこのカードセットが80円で届くのか、というのを確認してみる。 未完成なので(案内状本文が)白紙をいれる年入用。 ただ、リボンだけはまだ巻いてないカード(せっかく作ったやつが皺になるの嫌だったから)セットを封筒に入れて渡す。 なんと22.5グラム。 あと2.5グラムまでok。リボンの分を入れるとぎりぎり。われながらいっつもギリギリokな事が多い。苦笑。 ということで、局員さんに聞いたら良くあるコトブキ用の見せてくれた。 つまんねー、と思い「他に記念切手ないですか?」と聞くとなんと今は動物シリーズがでてる、ということではないかっ! かわいい。 もはや、格式とかを無視するボンバー。ただ、目上の方もいるので普通の「寿」のも買いました。で、葉書用のは結婚式用のがかわいかったのでそのまま決定。(あの、ピンクのハートと鳩のやつです) もしかしたら、動物なんてふざけた封筒って後から言われるかもしれないけど、別にいいや。ここまできたらやりたいようにやる。
ということで、さっき50円切手を貼り終わりました。あとは、肝心の案内文章と地図の作成ですな。
そして、今回悩んだのは。 司会というか進行役というか。 オリジナル結婚式のためにプロの司会者にお願いするのはちょっと雰囲気が違うような気がしたし、やっぱりあくまでも他人でお金の為に働いている人。どうしてもボンバーは身近な人、と捕らえることができなかった。 それで友人tに依頼したら・・・大役すぎる、ボンバーの結婚式を壊したくないから、と断られた。 がっびーーーん。
困っていたら、mがn君がやってくれるかもしれないよ、といってくれた。 早速、日を決めてロイホでミーティング。
。。。言うことないです。
多分最高の適任者とおもわれます。すっごくすっごく、心強くなったし(だっていろいろ考えてくれて、これからもネタ収集だっ、とか張り切ってくれたし、声も素敵だし。)、なんていうの?オヤジンガーとボンバーは胸をなでおろさずにはいられなかった。 ということで、さっき書いた自分の費やす時間も買えないけどこれは、やっぱり自分の睡眠時間けずったりすれば、まだなんとかなる。
けどねー人間関係はね、そうはいかん。 嫌だ、って言う人を無理にやらせることはできないし、本当の意味の好意をお金で買うことも絶対にできないんだな、って思い知りました。
いろんな意味で学ぶことがおおい。
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