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2004年2月1日
朝7時半に友達が迎えに来てくれ、車で骨董市に行った。
とても懐かしい人に遭遇した。

その人も骨董は大好きなので、もしかしたら会うかもしれない、なんて思っていたら本当に遭遇した。

何年ぶりだろう?

少し、年をとっていた。あたしだってそうだ。

むかし、とても世話になった人だった。親身になってくれたひとだった。何度も弱音をはいたりしては慰められた。母が入院していたときに大学受験の真っ只中だったあたしにお手製のお弁当をもたせてくれた。困ったときに本気で助けてくれた。

そんな人だからわたしの今の状態を喜びたいのだけれど、素直にいうと、とても残念だ。 といって、目じりの涙を拭った。 なんだひどく不義理を働いたんじゃないかとおもい、切なくなった。それでも「またどこかでね」と笑顔でわかれたあと、わたしもすこし泣いた。  

とはいうものの、わたしは何かから逃げたのだろうか?
わからない。ただ、撮り返しは絶対につかないことは確か確だ
あの頃はあたしは今よりもずっと若くて、とても情熱的だった。
。。。。

いろんなものを天秤にかけて考えてみたけれど、結局すべてはタイミングなのかもしれない。

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