駅前の不動産やさんにいく。
条件を述べると、カウンターを挟んで向かいに座っていたおねーさんとオジサンが無言で、そしてすごい勢いで物件の情報が書いてある紙をだーーーーーっと出してきた。 5分間で100枚くらい。

そこでとりあえず、圧倒される。

ボンバーとオヤジンガーが恐る恐るだした条件んとは。
駐車場、管理費込み込みで10万円。会社から半径2キロくらい。 間取りは3LDKか2LDK。

そこから1時間くらいかけて物件の選別をしてゆく。最終的に残った10枚くらいはすべておねーさんがコメントを付けてゆく。
「そこはねぇ、めずらしいくらい段差がすごいんですよ」
「そこはねぇ、冬は街路樹刈るから日が入るけど、夏は生い茂って、暗いよ」
「そこはねぇ、はっきり言って、欠陥マンションってやつ。黴がすごいよ。安いのはそのせい」
「そこはねぇ、アパートにたどり着くまでの道がすっごい狭いの。軽なら入れるかな?」
「そこはね、裏がお墓なんだ。でも個人のお墓で2つ墓石があるだけ。その間取りでそれだけのものなかなかないよ」

すごいなぁ。おねーさんの頭のなか。

と、一番最後のおねーさんのコメントを頂いたところが第一希望となり。 なんと100?もあるんだよ。 地区10年くらいで敷地内に駐車場までついて9万円! イエイ!さっそく物件をだしている不動産屋に電話で確認すると、すでにその物件は契約が決まってた。がびーん。

この時期、一番多く、物件が出る代わり、もうタッチの差でドンドン契約が決まっていくみたい。 春だものねぇ。

でも

そこの同じアパートの2階の部屋が3月の末に開くらしい、という情報をゲット。

ラッキー。

とりあえず、内覧の一番に予約をとり、空き次第部屋を見せてもらうことにしました。むふふふふ。

あたしの頭の中では早くもどんな楽しい家にするかを考え中。 とりあえずベランダに緑のネットをはってそこに植物をたっくさん飾って、ジャングルにするぅー。ヨーロッパの母の友達の家は団地だったけれど、ベランダをそんな風に飾り付けていたのでとーってもステキでした。植物園の中で暮らしているような感じ。

あとは、カーテンを手作りしたい、とずうううっと思ってるんだけど。 キャンバス地を買ってきてそこにペンキで蔦の絵とか描きたいんだよね〜。 まぁ、ボンバーにはいかんせん絵心が不足してるもんで、どうなるかわからないけど。 日暮里にいって布を物色してこないと。。あそこなら安く買えるはず。

あとは、キッチンがLDKって長方形で12畳なんだけど、キッチンが丸見えなのやだから天井からロールスクリーンを吊るそう、と。しかも赤とかオレンジとかね。 これも巾が170とか200とかのがちゃんと売ってることを確認済。

うずうずうず。

家賃は高いが(今のところにくらべれば)今のところではなんも飾ったりできなかったので、つまらなかったけど、ちょっとは快適な生活ができそうナリ。 結婚祝にもらった煙のでない魚調理器とか新しい炊飯ジャーとか、新しいパスタポットとか、馬の置物とか、とうとう、使える。 うひひひ。(スペースがなく片付かないので開梱するのすらガマンしていた品々)

あとは、実家にある絵画とか友達が結婚祝いにくれた版画(オリジナル)、写真立てとか、トルコで買わされた立派な絨毯(爆)とか出番じゃん。 こうして、文字にするとますます楽しみになるのでした。

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