シアーズ博士夫妻のベビーブック
2004年8月27日 読書ISBN:4072258458 単行本 岩井 満理 主婦の友社 2000/10 ¥3,570
現役の小児科医で、自らも8人の子どもを育てたシアーズ博士と看護婦である妻マーサによる育児書。小児科医と看護婦が科学的根拠と豊富なデータ、子育てを経験した夫婦への取材結果をもとに述べており、信頼できる。内容は出産に始まり、離乳、2足歩行、トイレトレーニングまでと0〜2歳児に関するあらゆるトピックを網羅している。
これ、アマゾンで買ったんだけど。 すっごい重いんだけど。
これも、小説と変わりばんこで今読み進めてます。
いわゆる育児書とは違って、もちろん実践も乗っているけれど、子育てについての考え方とか心構え?のようなものが多くとても読みやすいよ。片手にペン持ってアンダーラインして読んでます。
赤ちゃんと母親の結びつきの確立がいかに大切か、というところから始まって、とにかく、赤ちゃんに構いまくって育てよう!母乳、添い寝、抱っこしまくり、などを勧めている。
抱き癖なんて、心配しないで、甘えん坊なんて心配しないで、それが出来るのは子供の人生のほんの一瞬だから!って、その代わりに作り上げられる親子の絆はとても強力で後々約に立つから!って。 「お父さんへ」とかもたくさん書いてあるところも気に入った。 もち、アンダーライン。笑
ちなみに、密着できる抱っこ紐の「スリング」もこのシアーズ博士が広めたみたいですよ〜。(他の文化圏のお母さんが使っているのをみて、母子密着の素晴らしさを目の当たりにしたらしいです)
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