「女の子ですよ」
って言われたときは、はっきり言ってものすごく嬉しかった。
「赤ちゃんを胸に乗せてください」 とお願いする。
(母乳育児を成功させるためのWHOの定める10の項目のうちの一つ。なんてことは考えてなかったですが。笑)

助産婦さんが生まれたてのサンちゃんを胸に乗せてくれる。

この子がずーっとお腹にいた子なんだ・・・
両手で小さな背中を包むとなんとも言えない暖かい感情が広がる。 
この瞬間から、この子の為ならなんでもするんだろう、と思った。 
暖かいけど、強烈な感情。 

先生が下の方でチクチク。 そう、エイン切開の傷を縫い始めていた。ちょっと、いててて、って感じ。 しかし陣痛のあとではそんなもの何でもない。 

そんな処置も全て終わり、赤ちゃんは連れ去られ、1時間ほど一人で分娩台で休む。とても綺麗な分娩室で、小さなボリュームで音楽がどこからともなく流れてきてて、ボンバーはひたすら「産んじゃったなぁー」と感慨にふけっておりました。

夜10時ごろ、ご家族に面会しますか?というので、予備室みたいなところでパパリン、ママリン、そして駆けつけたダーリンと面会。ダーリンは余りにも早い出産にびっくりしていた。 どうやら、パパがダーリンに「今晩うまれそう」と、電話した時点ですでに赤ちゃんは生まれていたらしい。 病院に着いたら、「女の子でしたよ、おめでとう」といわれて面食らったらしい。ふふふ。

しばらくすると、赤ちゃんが連れてこられ。 
みんなの笑顔がとても幸せでした。 

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